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宗 像 神 社
桜井市外山818
御祭神 《主》多紀理毘売命、市寸島比売命、田寸津比売命
(20220225)
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御 由 緒
鳥見山の北麓、外山の集落南方、
国道165号線南側に鎮座し、
社殿は西面する旧指定村社で、式内大社。
俗に「春日の宮」といったが、幕末の国学者
・鈴木重胤が、この地にきて宗像三神の
衰微をなげき、村民と相はかって再興に
努力し、安政6年(1859)に改めて
筑前の宗像本社から神霊を迎え、
万延元年(1860)にその社殿も成り、
明治8年(1875)春日神社の社号を
廃して宗像神社と称し、明治21年
(1888)さらに社殿を改築した。
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